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毎日のつれづれを綴った日記。
2006年04月07日 (金) | 編集 |
いつかは・・・やると思っていたんだけど。とうとう、やってしまった(涙)


お店を閉める時、印鑑ケース(タテ34×ヨコ34cm/高さ160cm)を押したり引いたりしながら、店内にしまうのだが、これが、重くて・・・フラッとなりながらも持ちこたえる・・・という事がよくあったのだ。

それが、とうとう4日の夜に倒してしまった。

あわや!!下敷!!・・・いくら何でも印鑑を命がけで守る・・・とは、いかず、寸でのところで避けたけど。
ケースは地面に激突・・・
「あぁ~~」私の悲鳴に、隣のビルに入りかけた一組のカップルが「大丈夫ですか~」と声を掛けてくれた。
「大丈夫です」と答えたものの。内心(大丈夫じゃないよ~)泣きそうになっていた。

私の返事を待つまでもなく、「手伝いますよ!!」と2人で駆けてきてくれた。
まだ20代前半のカップル。彼の方はとてもガタイが良くて、もうケースに手を掛けている。私も手伝って(ケースを)持ち上げるけど・・・重いのなんの。ガタイの良い彼でなかったら、とても持ち上がらなかっただろう。

ケースが持ち上がったと思ったら、印鑑が次々に飛び出してきた。「あぁ~」今度は彼女の方が落ちてくる印鑑を両手を広げて受け止めてくれるが、とても持ちきれる訳はなく・・・。

「(割れていく印鑑が)かわいそう~」と言ってくれた優しい彼女のお陰で、少し気が楽になる。「ありがとう。ほんとに助かりました!!」お礼を言ったけど、2人の名前も聞かずじまい。(やっぱり動揺は相当だったんだなぁ)優しい、お似合いのカップルだったなぁ~ありがとうございました。

落ちてしまった印鑑はもう駄目だろうなぁ~と、半分あきらめの境地。
地面に激突した面の取っ手が凹んでしまっていたが、ガラスではなくて、アクリル板だから、そのままにしていても、そう危なくはない。
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駄目になった印鑑100本くらい・・・。本当にかわいそうな事をしてしまった。でも、翌日来店の筆メーカーの営業さんが、割れてしまった印鑑を趣味の工作で使ってくれるという。良かった。

翌日、印鑑ケースをご覧になった専務「・・・よくもまぁ・・・。」相変わらずのコメント。
「普通はあそこまで倒さないよなぁ。」そう仰りながら、もうケースを直す事を考えていらっしゃる。申し訳ありません。
印鑑の営業さんが来店したので、ケースの話をすると、「年に1件はありますね。」との事。他にもいるんだ。ビックリ!!

まぁ。そそっかしいのは、毎度の事だけど、いつも誰か助けてくれる人があらわれるのは、自分でも不思議。
(新宿階段落ちのスカートの裾を掴んでしまった女性。彼女がいなかったら、周りの人を巻き込んで大惨事になっていたかも。バイクと正面衝突した時は、本当に性格のいい青年で、しっかり保険に入ってくれていたし、ぬりえの展示台が風で飛んだ時や今回の印鑑ケースの場合も、いつも誰かに助けられてます。)

世の中まだ捨てたものじゃないな。