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毎日のつれづれを綴った日記。
2007年02月17日 (土) | 編集 |
昨日、はなや文具店で一緒にアルバイトしていた友人が、出張のついでに2年振りにお店に寄ってくれた。



彼は、私と同い年。
私が、大学を卒業して教職浪人しながら、はなやでアルバイトしていた頃に、どうしても教職に就きたいと大学を受けなおししたとかで、私より2年ほど遅れていた。

その後、私はOLになったけれど、彼は志を貫いて故郷で教師になった。とても真面目で、努力家。穏やかな優しい性格は本当に教師に向いていると思う。

いつだったか、私が就職して彼が故郷に帰って以来、連絡することもなく10年以上経った頃、突然電話があった。
開口一番「まだ、この電話繋がってたんだ~」ほっといてくれ(怒)
たまたま、昔の電話帳を整理していたら、私の名前を見つけて試しにかけてみたらしい。
もう、お互いに結婚して子供がいても可笑しくない年齢だったから、まさか、電話が通じるとは、思っていなかったと・・・。

この時は電話だけである。
そして、また数年後、私がTaniyをオープンして2年くらい経った頃だったか、突然、お店に尋ねて来てくれたのだ。久し振り(20年振り近く)に祖師谷に来たら、はなや文具店が無くなっていて、驚いたと。私が近くにお店を出したと聞いて、わざわざ、寄ってくれたのだ。

あの電話から何年も経っているし、顔を合わせたのは、20年振りだった。それに、はなやでのアルバイト時代と言っても、彼より長く一緒に勤めていた人達はいっぱいいる。彼とは1年も一緒じゃなかった気がする。でも、時間では無い。何と言うか、同じ目的を持っていた”同志”のような感覚があるのだ。

お互いに40代になって老けたはずなのに、話をしていると昔と同じ20代の頃と変わらない。

そして、それは、あれから2年後の昨日も同じ。
ただ、話が、ある程度世の中を悟ってしまったような内容になってしまうのは、哀しい。

今、教師って本当に大変な仕事になっている。
あれだけ教師になりたくてなった彼が、若い人達には教師を勧めない・・・と言うのだ。

若くて、意欲のある、教師の仕事に夢を抱いて教師になった人ほど、狭い年功序列の世界で弾かれて、挫折していくことが多いのだそうだ。それでもその中で頑張っている先生達は、まだまだ多くいらっしゃる。彼もその1人。どうか、身体を壊さずに頑張って下さい。私も、まだまだ頑張るから、また、元気でお会いしましょう!!

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彼が、お土産に持ってきてくれた”干し柿”。


彼のお母さんが作られたのだとか。干し柿なんて、何年、いや、20年以上食べてない。祖母が無くなってから。

懐かしい。嬉しい~。早速、専務と頂きました。美味しかった~ごちそうさまでした。