毎日のつれづれを綴った日記。
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2011年01月10日 (月) | 編集 |
昨日の日記で専務が仰った ”茶箪笥の話” 。

もう6~7年も前のお正月、実家でお正月を過ごして東京に帰る日の朝のこと。

朝食後に台所へ行こうとして、何かに躓(つまず)いてフラ~ッと、よろめいた。
その拍子に、右前に置いてあった食器棚(高さ180cmくらい)に寄り掛かってしまった。
私の立っていた位置が食器棚の少し後ろだった為、
全体重で食器棚を前に押してしまうことに・・・。

 「あ~!!」 

私の悲鳴に(その場に居た)両親と甥っ子(妹の息子・当時小4?小3?)が振り返る。

4人の目の前で(食器棚が)グラッと揺れたと思ったら、
スローモーションのように”フラ~”と、1mくらい前のテーブルに倒れ掛かった。

ガッシャーン!!

(食器だなが)倒れた瞬間、時が止まった。

私はもちろん、両親も甥っ子も一言も発さないまま・・・数分。

次の瞬間、母がハッと我に帰り
「お釜(かま)!お釜(かま)!」と叫んで、慌てて食器棚の所へ。
(食器棚とテーブルの間にラックがあって、その上に炊飯器が置いてあったのだ。)

母に釣られて、父と私にもスィッチが入る。

倒れた食器棚を3人で持ち上げると、
ケースのガラスと壊れた食器がガシャガシャと崩れ落ちる。

あぁ~・・・・。

年末に新しく買い換えたばかりの炊飯器と聞いて、ゾッ~としたが、何とか無事だった。
でも、食器棚にあった食器は、プラスチック製のもの以外全滅。
お茶碗・お湯呑みは言うまでもなく・・・
母のお気に入りのコーヒーカップ&ソーサーやお皿までみごとにグシャグシャに。(涙)

蜜柑を入れるキャリー(60×50×40くらいのプラスチックの箱)が、
割れたガラスと食器で山盛りになってしまった。

謝る私に、父も母も、もともと食器棚の立て付けが悪くなっていたのを
直しそびれていたから、私の責任では無いと言ってくれたのだけど、
新年早々の失態と、棚の倒れる衝撃、
そして、割れたガラスと食器の崩れ落ちる感覚があまりにもショックで・・・。

その日、松山で(私の見送りに)合流した妹に話すと、妹、絶句。

「・・・あのお母さんの大事にしとる(してる)お客さん用の食器も?」
「うん。全滅。」
「・・・・。」

その日、せめてものお詫びに、妹に付き合ってもらって、
お皿やお茶碗など20個くらい買って(両親に)渡してもらった。


唯一、お笑いが大好きな甥っ子に、滅多に無い場面を見せて喜ばれたくらい。
最高に面白かったらしい・・・。

東京に戻って、専務にこの話をしたら、強烈に印象に残ったらしく、
6~7年経った今でも、私がモノを壊す度に

”仕方ないよ。茶箪笥倒すくらいだから。”と仰るのである。

よく、TVドラマとか映画で、何かが倒れる場面でスローモーションになるけど、
あれって、本当なんだと、この時、実感しました。




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